いつまでも被災地を見つめ続けます
仏教子ども救援基金はこれまでに引き続き、津波被害の甚大な三陸沿岸地域へ物資支援を行います。
下記の物資のご提供を宜しくお願い申し上げます。
支援物資一覧
…以上は未使用品に限ります。
物資は宅急便で現地の自治会に配布をお願い致します。つきましては送料や梱包などの諸経費につきましても、ご支援を下さいますよう、宜しくお願い申し上げます。
昨年の秋口頃までの被災地は、全国からボランティアが集まり、被災者を励ますムードに溢れていましたが、その後はボランティアも減少の一途をたどっています。ですが、被災地はまだまだ大変な状況でございます。仕事も少なく、義援金も十分に振り分けられている状況ではありません。日常の必需品も買い控えている方が多いようです。そんな中でも私たちが現地の仮設住宅を訪れると「わざわざ遠くから無縁の方が来て下さる事が、本当に有り難いです。」という労いの言葉をかけて頂いたり、少ない物資を恵まれない方優先に振り分けられている様子などを見たりすると、厳しい状況の中でも助け合いの気持ちを忘れず、頑張っている様子に頭が下がる思いでおります。
被災地の事を忘れることなく、これからも心を向け続けていく気持ちを生活物資にのせて伝えましょう。
2012年 春 「被災地にお菓子を贈ろう!花祭りプロジェクト」 報 告 書
1. ご挨拶
2. お礼状の一部を紹介します
3. 経過報告
4. お菓子配布先一覧
5. 収支報告
6. 物資支援と募金のお願い
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