嬉しい声が届いています。
惨劇から早くも一年が経とうとし、被災地にも花祭りの季節が訪れました。花祭りとは4月8日の釈迦の誕生日に平安時代から寺院で行われてきた釈迦誕生像に人々が甘茶をかける伝統行事で、人々が平安に暮らすことへの願いが込められています。このような意味を持つ行事にあわせて、今なお悲しみ傷ついている被災地の子ども達にお菓子のプレゼント届けたいと思い、仏教子ども救援基金ではこのプロジェクトを企画しました。
陸前高田市の教育委員会、宮城県曹洞宗宗務所の協力で74箇所の保育園、小学校、6000袋を配布することが出来ました。現在追加で配布作業を進めております。
お菓子を御寄附下さったお菓子メーカーの方々
御寄附下さった御寺院、個人の皆様。
仕分け封入作業を手伝って頂いたボランティアの皆様。
配布を快く引き受けて下さった、陸前高田市の教育委員会様、宮城県曹洞宗宗務所様に厚く御礼申し上げます。
後日詳細な報告を致しますが、御礼状を一文掲載させて頂きます。
仏教子ども救援基金代表 二神 成尊 様 誠にありがとうございました。お礼が遅れて大変申し訳ありません。
お菓子は、全員職員室に呼び、一人一人に渡しました。 子どもたちの笑顔が、私たち教職員の活力となっております。
震災の傷跡は大変深いものでありますが、陸前高田市を将来支える子どもたちのため、 教育を立ち止まらせることなく前進させてまいる所存でございます。
皆様のご支援に改めて感謝申し上げ、お礼とさせていただきます。
追伸:あまりよく撮れていませんが、渡した時の写真を添付しました。
陸前高田市立横田小学校 副校長 林 一広 |
引き続き支援を続けていく予定です。今後ともご支援の程宜しくお願い致します。